大型血統 本土ヒラタ

2016-12-20
今年も色々なクワガタを入手しましたが、その中でも

印象に残る個体は、この本土ヒラタかも知れません。

とにかく、圧倒的なサイズと存在感!!

自分の知っている本土ヒラタの域をはるかに超える

個体で、さすがに唸ってしまいました(笑)


同時に、これだけの血統を選別して作出された方の

根気と力量は私の及ぶ所ではありません。

まあ、とにかく頑張って大きくするために、大きな菌糸ビンを

用意しなければ・・・・・当然、たくさんの個体の飼育はコスト的に

無理があるので、少数に限って思いっきり贅沢をさせてみようと

思っています。





1回目の産卵は2週間ほどで切り上げて、少しの幼虫を

850ccの菌糸ビンに入れて様子を見ていますが、結構

大きくなってるような感じです。私の知っている本土ヒラタの

成長スピードではありません。

と言う事で、次の菌糸ビンは、オス:3L、♀:1.5Lに入れる

予定で準備していますが・・・・ちょっとやりすぎかもしれません。

とにかく出来る事は全てやっていこうと思っています。

最低でも、親腫に使った♂の77mmは越したい所です。

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全ての幼虫を飼育出来ないので、オークションに

出品しております。

大型の作出に挑戦してみて下さい。


譲って頂いた方のお話だと、

「ちゃんと菌ビンを交換すれば75mm以上は普通に出てきますよ」

っておっしゃってました。





奄美大島産 アマミマルバネ 孵化

2016-09-22
8月24日に割り出して、プリンカップで管理していた

アマミマルバネ(奄美大島産)は9月20日に孵化しました。

amamaru fuka

まだ、ボールペンの先ほどの大きさしかありませんが、

しっかりとマルバネマットを食い込んでいます。

赤枯れ入のマットを食い出すと、マットの色が明るい

色に変わります。これは幼虫がマットを分解しているサインです。


マットはもちろん、いつも販売している自作のマルバネマットです。

マットの選り好みが一番激しい孵化したてのアマミマルバネの

初令幼虫にも安心して使っていただけます。



配合は良質の赤枯れ50%と無添加発酵マット50%を混合して

しっかりと発酵させています。このマットの最大の特徴は、

発酵マットの粒子を赤枯れでコーティングするように発酵させて

いることで、そのため幼虫が利用やすいのと、栄養価も

発酵マットで補強されており、孵化~羽化まですべての

ステージに対応するマットに仕上げています。

取りあえずこのマットだけあれば、ほとんどのマルバネに

対応可能です。(チャマルは別ですよ)


現在販売中のマットは

【マルバネマット】
 
 対象:産卵~孵化~成虫

 内容:微粒子の無添加発酵マット(粗粒子混合)50%+赤枯れ50%

 目的:安全に産卵~孵化することを第一の目的にしています。
     基本的にこのマットだけでマルバネの飼育は全てOKです。

 価格:2000円/3L


今後、販売予定のマットは

【幼虫マルバネマット】
  
  対象:2令初期~3令幼虫

  内容:粗い粒子の無添加発酵マット70%+赤枯れ30%

  目的:無添加発酵マットの比率を多くして、栄養強化しています。
      赤枯れの依存が低くなるので、これで十分大きくなります。
      安全に成虫の羽化まで!!

  価格:1500円/3L


【強化マルバネマット】  

  対象:2令後期~3令幼虫

  内容:添加発酵マット70%+赤枯れ30%

  目的:とにかく大型化を目指したマットです。強力に栄養強化!!
      添加発酵マットを赤枯れでコーティング。
      安全性は無視してますので、歩留まりはやや悪いと
      思いますが、食い込めば大きくなります(笑)
      このマットの再利用はお勧めしません。

  価格:1500円/3L


まあ、ボチボチと作ります(笑)

徳之島産 アマミマルバネの産卵~割り出し

2016-09-16
今日は徳之島のアマミマルバネの割り出しです。

一応、卵は採れているので良いのですが、あまり参考にならないかも?


産卵の最大のポイントは、♂♀ともにしっかりとした成熟です。

一番良いのが自力ハッチした個体で、マルバネ独特のニオイが出てる

個体なんて最高です。


状態の良い個体は、マットの状態に問題がなければ産みます。

マットの量もケースの大きさも関係ありません。

今まで、一番産んだケースの大きさは、「小ケース」です。マットも

ケースの半分ぐらいで、毎日~2日に1回の割り出しで、楽に200個を

超えました。


たまに聞くのは、卵を取り分けて「マットが悪かったから卵が腐った」????

これはありえません。普通の発酵マットに入れていても腐ることはありませんが

孵化した時に赤枯れ系のマットが無いと食べるものがないので、幼虫は★になって

しまいます。

卵が腐るのは、未受精卵の可能性が最も高いです。

tokumaru 1

これが産卵セットです・・・・って マット少な!!

中ケースで、マットは2Lくらいですね。

トクマルセット

中は・・・・・汚い・・・・・ハハハ・・・(汗)

ちなみに始めからこんな状態ではありませんよ。 メスの仕業です。

トクマルセット2

さて、産卵してるかな?

おっと産卵してますね。(*^^*)

トクマル2

せっせと卵をプリンカップに分けていきます。

今回は35個の採卵です。

トクマル卵

前回までの合計は75個ですので、今回の35個を加えて合計は110個ですね。

8月28日からのセットで約20日で110個なので、5.5個/日のペースでの

産卵数です。すこぶる快調!!。たぶん200個は超えそうです。

トクマル1

最後に新たにセットして、ゼリーをたくさんいれて完成です。

次は3日後にまた割り出します。

その時に、もう一度オスを交配させないと、孵化率が悪くなるので

こまめな、交配は必須ですね。

トクマルセット3


卵は60ccのプリンカップに入れて、マルバネマットを詰めています。

基本的にこのまま初令後期~2令初期まで放置しますので、幼虫には

一切触りません。 その方が、歩留まりは良いように思います。

ここで大事なことは・・・・

「卵は強いが、初令は弱い」


後はマットさえ問題なければ普通に孵化してきます。


ちなみに私の作ったマルバネマットは赤枯れの性質が濃く表れて

いますので、コバエ(朽木バエ)の発生は非常に少ないのが

特徴です。コバエが原因でのマットの劣化はほぼありません。

 ※赤枯れ100%はコバエの幼虫が利用できないので、コバエはわきません。




離島のカブトムシ 

2016-08-30
沖縄を中心として、離島の国産カブトは3種類です。

 オキナワカブト 沖縄本島、伊平屋島
 クメジマカブト 久米島
 ツチヤカブト 口永良部島

その中で、オキナワカブト(3セット)とクメジマカブト(2セット)をブリードしており、

只今、産卵の真っ最中で、毎日の割り出しが大変です (^^;)

それに加えて、アママル(奄美大島)、アママル(徳之島)、ヤエマル(西表島)の

割り出しもありますので、さすがに全部できないため、どうしてもクメジマカブトの

方に力が偏ってるような気がします・・・・(*゚▽゚*)




下の写真はオキナワカブトです。胸角はクメジマカブトに比べて少し大きめですが

それでも本土のカブトに比べると小さめです。

産地は伊平屋島で、オキナワカブトの中ではレアな産地です。沖縄本島の個体は

多く見かけますが、伊平屋島の個体は少ないですね。
オキナワカブト1


こちらはクメジマカブトで、胸角はほんとに小さくて可愛いいですが、もう少し

大きくなれば多少はマシになります。 特にレッドアイ血統ではなかったはずですが

目が赤いです? なんでかな? 
久米島カブト1

どうみても赤いですよね?
久米島カブト3

メスもやや赤いかな? 真っ黒ではないかなぁって程度ですが・・・。
久米島カブト♀

今回は、離島のカブトの産卵は絶対に成功させたいので、かなり真面目にカブトの

産卵マットを作ってみました。 友人からは「所詮、国産のカブトだよ」って言われましたが

特にクメジマカブトは、産卵数が少なくなる可能性もあるので、やれるだけの事はやりました。


ベースはいつもマルバネマットの仕込みに使う、無添加の発酵マットにわざわざ取り寄せた

国産で無農薬の腐葉土を混ぜて、発酵させて、微粒子に粉砕して、これでもかって位に

手間をかけた最高レベルの無添加カブトマットを作っちゃいました。(*^^)v


おかげで順調に産卵していますので、ホッとしています。(*^o^*)


オキナワカブトもクメジマカブトも、オスは前足を持ち上げて威嚇してきますし、

メスは触ると「ギィギィ」鳴くので、可愛いですよ。


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キンオニクワガタ 累代継続の危機回避

2016-06-22
今年のキンオニクワガタの産卵セットは4セット組みました。

予想外の産卵数で、オークションにも出品していますが、ちょっとしたミスで

産卵セットが組めない可能性もありました・・・汗



キンオニクワガタは国産クワガタの中では、独特なフォルムで対馬にしか

生息しないと言うある意味貴重なクワガタです。オスは35mm程度で小型の

クワガタですが、なかなか美形で大好きなクワガタです。

キンオニ2

今年はちょっと気が緩んで、「まあ、大丈夫だろう」って余裕をこいていたら

メスの羽化が始まっており、肝心のオスがまだ幼虫・・・・・・ヤバイ!!

このままでは、メスの寿命が持たない・・・・・・せっかく別血統を用意していたのに

結構ヤバイ!! 

本気でヤバイ!!

と言う事で、某所であぶれていたオスを召喚して、5メスに交配して

セット直前に1メス★になったもの、なんとか4セットできた次第です。


まあ、オスも符節が2個しか残っていない「限界」が近い個体でしたが

いい仕事をしてくれました。4メスともご懐妊でしたので、なかなか優秀です。


セットは材なしで、やや粗め粒子が混ざった完熟無添加マットそのままと、

そのマットをふるいにかけて微粒子にした物との2種類のセットを使用しましたが、

圧倒的に微粒子に軍配が挙がりました。


マットの量も小ケースに半分程度しか入れていないケチケチセットと言うか、マットが

少ない分、転倒防止の水苔はタップリと入れて、マットの不足を水苔で補うという

全く意味のない事までしておりました(笑)



マットはたくさん在庫はあるのですが、キンオニ用に作っていたマットをインスラリスに

使っちゃったんで、完熟マットが間に合いませんでした(笑)  数日あればなんとか調整

できるのですが、その数日も待てない状況でした。


結果は・・・

微粒子の方は53頭の初2令を得られましたが、粗い粒子のマットは25頭程でした。

3セットの割出は終わりましたが、あと1セットは3令まで放置してから割り出して

120ccのプリンカップ1回で羽化まで持っていこうと思っています。


前回は残していた個体も少なかったので焦りましたが、今回はしっかりと

数を残しておきたいと思います。


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