徳之島産 アマミマルバネの産卵~割り出し

2016-09-16
今日は徳之島のアマミマルバネの割り出しです。

一応、卵は採れているので良いのですが、あまり参考にならないかも?


産卵の最大のポイントは、♂♀ともにしっかりとした成熟です。

一番良いのが自力ハッチした個体で、マルバネ独特のニオイが出てる

個体なんて最高です。


状態の良い個体は、マットの状態に問題がなければ産みます。

マットの量もケースの大きさも関係ありません。

今まで、一番産んだケースの大きさは、「小ケース」です。マットも

ケースの半分ぐらいで、毎日~2日に1回の割り出しで、楽に200個を

超えました。


たまに聞くのは、卵を取り分けて「マットが悪かったから卵が腐った」????

これはありえません。普通の発酵マットに入れていても腐ることはありませんが

孵化した時に赤枯れ系のマットが無いと食べるものがないので、幼虫は★になって

しまいます。

卵が腐るのは、未受精卵の可能性が最も高いです。

tokumaru 1

これが産卵セットです・・・・って マット少な!!

中ケースで、マットは2Lくらいですね。

トクマルセット

中は・・・・・汚い・・・・・ハハハ・・・(汗)

ちなみに始めからこんな状態ではありませんよ。 メスの仕業です。

トクマルセット2

さて、産卵してるかな?

おっと産卵してますね。(*^^*)

トクマル2

せっせと卵をプリンカップに分けていきます。

今回は35個の採卵です。

トクマル卵

前回までの合計は75個ですので、今回の35個を加えて合計は110個ですね。

8月28日からのセットで約20日で110個なので、5.5個/日のペースでの

産卵数です。すこぶる快調!!。たぶん200個は超えそうです。

トクマル1

最後に新たにセットして、ゼリーをたくさんいれて完成です。

次は3日後にまた割り出します。

その時に、もう一度オスを交配させないと、孵化率が悪くなるので

こまめな、交配は必須ですね。

トクマルセット3


卵は60ccのプリンカップに入れて、マルバネマットを詰めています。

基本的にこのまま初令後期~2令初期まで放置しますので、幼虫には

一切触りません。 その方が、歩留まりは良いように思います。

ここで大事なことは・・・・

「卵は強いが、初令は弱い」


後はマットさえ問題なければ普通に孵化してきます。


ちなみに私の作ったマルバネマットは赤枯れの性質が濃く表れて

いますので、コバエ(朽木バエ)の発生は非常に少ないのが

特徴です。コバエが原因でのマットの劣化はほぼありません。

 ※赤枯れ100%はコバエの幼虫が利用できないので、コバエはわきません。




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