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2015-10-14

このリールを手にしたのは、もう10年以上前になります。

近所のリザーバーでブラックバスを釣っていた時に、根がかりしたので引っ張ってみると

ラインが切れることなく何か重たい物がゆっくりと寄ってくる。

木の枝かな?と思いましたが、姿をあらわしたのはボキボキに折られたロッドにくっついて

泥だらけのABUのベイトリールが上がってきました。







「折られた」と思ったのは、通常のロッドの破損とは明らかに異なる状態でしたし、なにより

リールごと水底に沈むはずもなく、おそらくは持ち主が何かに癇癪を起して、放り込んだと

考えられたからです。


まあ、拾得物ですので警察に届けるのが基本ですが、あまりの汚さにそれも躊躇してしまい

持って帰ってきました。まあ、10年以上前の事ですからご容赦下さい。

別に欲しいリールでもないのですが、汚い状態がかわいそうになって、洗浄して分解整備を

する事にしました。内部にまで泥が入り込んで、一部に錆も見られましたがなんとか元の状態に

戻す事が出来ました。


このリールはABUのファイブスターと言うリールで、

  ①安いリールです。

  ②ボールベアリングが1個も入ってません。

  ③アンチリバースなんかありません。

その特徴は兼価版そのものですが・・・。


この当時のABUは中国での生産はしていませんので、伝統的な堅牢さはさすがで

壊れる事はほぼありません。

当然ですが、ダイワやシマノのリールの様に誰が使っても簡単にキャスト出来るような

リールではありませんし、軽いルアーはそもそもこのリールは眼中にありません。

でも、このリールの一番の特徴である「回らない」って部分を最大限に生かすような

セッティングで使うのなら、素晴らしい飛距離を稼ぎ出してくれます。


今は20ポンドのナイロンを90m位?巻いていますが、ほぼこのラインが無くなる位まで

飛びますよ~!! ベイトリールは「不要な回転を上手く殺すか」って事が最大の課題で

回転のしすぎも実釣では使いにくい物になってしまいます。


どんなルアーでも受け入れるような寛容さは微塵もありませんが、その武骨さゆえの

力強さと安心感はこの当時のABUのベイトリール特徴かも知れません。


ちなみに今は海でカゴ釣りに使ってます。50m~60m位の距離をヒョイヒョイと投げるには

楽ちんなんで手放せません。大物もウインチの様にゴリゴリ寄せてきてしまいます。

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Author:六畳一間
六畳一間のブリードルームで、奮闘中!!水槽は40本ありますが、小型水槽が好きですので、エビの数は・・・。

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